看護師は基本的に立ち仕事であり、人と接する機会も多いため、心身共にストレスが溜まりやすい職業といえます。
そんな中で少しでも快適に仕事をしたいなら、休憩時間を有意義に過ごすことが大事です。
もし職場に屋上や庭、テラスなどがあるのなら、外気に触れることをおすすめします。
新鮮な空気に触れることは、心身の疲労回復につながります。
適度な紫外線に当たったり、木や花などの自然を眺めたりしてリフレッシュしましょう。
ただし、場合によっては看護師が外に出ることに対して規定を設けている職場もあります。
手指や衣服の消毒を義務づけているケースもあるので、それは必ず守りましょう。
また、職場の外は人の目に触れやすいので、医療従事者として節度のある行動を心がけることも大切です。
もし、屋内で休憩を取る場合は、積極的に水分補給をするようにしましょう。
忙しすぎるとつい水分補給を忘れてしまいがちなので、意識することが大切です。
飲み物にはなるべく温かい飲み物を選ぶのがベターです。
体が温まれば、身体的に良い影響を与えるだけでなく、ホッと心も落ち着きます。
また、眠気を取りたいなら、コーヒーや紅茶、日本茶などカフェインが入った飲み物が適しています。
ただし、カフェインには利尿作用がありますので、過度な摂取は控えましょう。
カップに一杯程度の量が適量です。
尚、ローズヒップやカモミールなどのハーブティーには、気持ちを落ち着かせる作用があります。
休憩時間にリフレッシュしたいなら、温かいハーブティーを用意しましょう。
色々なハーブティを持ち込んで配れば、周囲から喜ばれるだけでなくコミュニケーションの良いきっかけにもなりますよ。
看護師として忙しく働く人ほど、休憩時間を重視して自分を労る必要があります。
世間の看護師の休憩時間の実情や休憩時間の過ごし方などを知り、日常の休み方を見直してみてください。
そういった情報については[デキる看護師の超休憩術]の中に詳細がまとめられていたので、ぜひ参考にどうぞ。